
デコつるに配合されている21種類の乳酸菌は腸内環境の改善からアトピーまで効果を発揮しますが、乳酸菌のほかにも『酢酸菌』や『酵母菌』も配合されています。
今回はその酢酸菌と酵母菌に焦点を当てて解説していきます。
酢酸菌

酢酸菌は、アルコールを発酵させてお酢をつくるときに使われる菌です。
花粉症やホコリ、ハウスダストによるアレルギーに効果が高く、
アトピー性皮膚炎の症状にも効果を発揮します。
そして、アレルギーに対しての直接的な効果は乳酸菌の10倍とも言われ、
酢酸菌の方が、アレルギーに対してパワーがあります。
また、アレルギーを体内で抑制するスイッチが2種類体内にはあるのですが、
それを『小抑制スイッチ』と『大抑制スイッチ』といいます。
一般的な乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌が稼働させられるのは、小抑制スイッチだけなのに対して、
酢酸菌は、発酵食品の中で唯一、「小抑制スイッチ」も「大抑制スイッチ」も稼働させられる菌として、注目を集めています。
酢酸菌と乳酸菌を一緒に摂ると、さらに約2倍のアレルギー効果!
乳酸菌だけでなく、酢酸菌も一緒に摂ることで、
さらにアレルギー効果が約2倍も高まるというデータがあります。
デコつるには乳酸菌と酢酸菌を両方配合していることから、アトピーやアレルギーへの強い改善効果が期待できます。
酵母菌

酵母菌はパンやアルコール、味噌などを発酵させてつくるときに使われるものです。
酵母には、腸内で糖質の消化・吸収を助ける効果があり、食物繊維も含まれています。
酵母が消化を助けることで、腸内に余分に残る不要なものの排出が上手く行われます。
また、食物繊維は人間にとって不要な物質の吸収を妨げ、便として排泄させる働きや、水分を含んで膨張し腸を刺激することによって、食べ物の残りカスをすみやかに体外に排出する働きがあります。
その他に食物繊維は善玉菌を増やす作用もあるため腸内の環境を整え、便通を改善する効果があります。
酵母菌には腸内のお掃除と腸内環境の改善、悪玉菌の抑制をする効果があります。
まとめ
酢酸菌と酵母菌について説明してみました。
乳酸菌やフラクトオリゴ糖などの主要な成分を補助してアレルギーへの抑制効果を高めたり、腸内環境の改善などデコつるの中でも大切な成分です。
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